17卒新入社員が適応障害になったブログ

17卒で新入社員(社会人)になったが、その後、適応障害で休職した人間の気ままな日記ブログ。病気の話から趣味の話まで幅広くやります。

17卒新入社員が2ヶ月間休職して感じたこと。

こんにちは、あでぃ(@it_adios_blog)です。

僕は、休職して2ヶ月が経とうとしています。

休職理由としては、今年の4月、精神的なものから来る「吐き気」「動機」「めまい」の症状が悪化して出勤困難になったため休職しました。

現在、症状が安定しているのですが、リワークプログラムが続いているので、休職も継続という形になりそうです。

今日はそんな僕が休職中に感じたことを話していきたいと思います。

休職してよかったこと

僕が休職してよかったと感じたことは全部で5つありました。

  • 会社へ行かなくていいという安心感
  • 体調が回復する
  • 好きなことができる
  • 新たな趣味を発見できる
  • 傷病手当によってお金が入る

多いのか少ないのかは人それぞれで、わからないですが、僕は結構よかったと感じることの方が多かったと思います。

会社へ行かなくていいという安心感

これが一番大きいと思います。僕は適応障害だったため、会社に原因があり症状が悪化したためそこから離れられるのは大きかったです。

満員電車に乗らなくてもよくなったのも精神的な負担が軽減されました。満員電車で体調を崩すこともあったので、、、

精神的に安定して、日々の暮らしに楽しみが戻りつつあります。

体調が回復する

休職理由に体調の悪化があったのですが、吐き気や動悸が休職することで落ち着きました。

休職前は毎朝、吐きながら会社に向かっていたので、朝吐かないのが本当に嬉しくて生きていてよかったと思いました。

休職前はいかに自分が不健康だったのか、休職後にわかりました。

好きなことができる

休職中は、時間がかなり余るので好きなことをたくさんすることができます。

僕の場合は、筋トレしたり、ボルダリングへ行ったりと趣味に没頭することができました。

休職前は、平日は趣味をする気力もなくて、休日も寝ている生活だったので趣味の大切さを改めて感じ、人間は趣味に生きているんだと思うようになりました。

新たな趣味を発見できる

休職によって気力が戻ると、気になっていたあれをやってみようとか、チャレンジしてみようとか、そんな気分になりました。

僕はその一つにブログがあります。実際に新入社員で休職してみて感じたことや不安だったことはみんなも共通だと思うので、少しでも助けになればいいと考えて始めてみました。

実際楽しくてやってよかったと思いました。

傷病手当によってお金が入る

これも大きいです。休職すると、お金が入らなくなるのですが傷病手当という制度を用いれば最大1年6ヶ月お金がいただけます。

詳しくは調べた方が早いと思いますが、お金が一定入る安心感は大きいと思います。

※申請には1ヶ月前後の時間を要するので貯金がなければ結構厳しいと感じました。

休職してよくなかったこと

僕が休職してよくなかったと感じたことは全部で3つありました。

  • 社会からの疎外感
  • 人と接しない不安
  • 月日が早く感じる

思った以上に見当たらなかったですね。

社会からの疎外感

世の中のみんなは毎日会社に行っていて頑張っているのに僕は、こんなことで休んでいていいのかという気持ちになり、社会から孤立、疎外されている気分になりました。

もちろん今はリワーク通っていて社会との繋がりがあるのでそう行った意味では安心しています。

人と接しない不安

休職中は極端に人と接する時間が減ります。

家族とも会話はほとんどなかったので、本当に人と接する時間が減り、不安な気分になりました。

もともと人と話すのは苦手なタイプだったのですが、急に人と話す機会が減るとそれはそれで辛いということがわかりました。

現在はリワークのおかげで人と話したり発表したりするので良い緊張感があります。

月日が早く感じる

休職中は時間が立つのがとても早いです。

え?もう1週間立ったの!ってことが何度もあり、このままで大丈夫かなとか思ったりします。

働いていた頃はあんなに待ち遠しかった金曜日は今は望む時間もなくあっという間に過ぎていきます。

月日が早く感じることは人それぞれ良い悪いありますが、僕は悪い方に考えました。

まとめ

思った以上に休職のわるいところは思い浮かばなかったので、辛いと思ったら休職しても良いと思います。

でも後悔だけはしないように、真剣に考え悩んだ結果で出した方がいいです。

最後に

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