心の調子が良くならない時は自立支援医療制度を利用しよう
どうも!あでぃ(@it_adios_blog)です。 GWも明け、世間は仕事モードですが、僕は現在も休職中です。 おやすみ中の僕ですが、主治医にオススメされた制度があります。 それが自立支援医療制度です。 今日はそれについてお話しします。
自立支援医療制度とは
精神疾患のために継続的に通院による治療を受ける場合、医療費の負担を軽減してくれる制度であり、 本来3割負担するところが1割になり、1500円なら500円でOKになるものです。 また世帯の市民税額の課税状況に応じて、1ヶ月あたりの自己負担上限額が決められるそうです。 対象となるのは、精神科の診察代のほか、薬代、訪問介護、精神科デイケアも対象となります。 有効期間は原則1年です。 継続して利用する場合は、有効期間満了日の3ヶ月前から手続きができます。
心の病気の方は、かなり助かる制度ですよね。私も今月から利用させてもらってますが、金銭面で 安心感が生まれるので心の余裕にも繋がってきます。
自立支援医療制度を利用する流れ
自立支援医療制度を利用できる病院へ行き、診断してもらう
自立支援医療制度を利用するには、指定自立支援医療機関(精神通院医療)の指定を受けていることが前提です。 登録していない場合は利用できないので、念のため、自立支援医療制度を利用できますかと聞いた方が良いですね。 そうしたら、「区役所で申請書をもらってきて〜」的なことを言われます。
区役所に行き、申請書書式をもらう
窓口は総合窓口に言えば教えてくれます。 僕のところは、障害支援とかそんな感じだったと思います。 窓口に行き「〇〇病院に通っているんですけど、自立支援医療制度の申請書書式をください」と申し出る。 15分ほど説明を受け、診断書書式をいただきます。
病院へ行き、申請書書式を記入してもらい、区役所に提出
再度病院へ行き、申請書を渡す、1週間ぐらいで記入してもらえるらしいです。
そして申請書と下記のものを準備し、区役所へ提出。 僕が必要だったもの
- 申請書(区役所でもらったやつ)
- 診断書
- 健康保険証の写し
- マイナンバーカード
- 印鑑
※診断書とは? 自立支援医療制度を受けるのに必要な診断書、病院からもらうもの。料金は5000円程度かかるらしいです。
これで申請完了! 仮の制度利用用紙が発行されます。
制度を利用できる手帳?の完成には1ヶ月かかるらしいですが、 4/23 申請書を区役所から受け取り、病院に持って行く 4/26 申請書を病院から受け取り、区役所に提出 5/01 リワークプログラムを仮の制度利用用紙で自立支援医療制度で受ける ていうこともできたので、意外と融通が効くみたいです。
まとめ
- 医療負担が3割→1割になる制度
- 有効期間は1年
- 心療内科へ行き指定自立支援医療機関か確認する
- 区役所へ行き申請書をもらう
- 申請書とその他もろもろを区役所に提出
- 仮の制度利用用紙が発行
- 正式な用紙は1ヶ月後発行
精神疾患、心の病気の方はぜひ、この制度を利用してください。
最後に
この制度を利用して2週間ぐらい経ちましたが、めっちゃ助かってます〜 絶対利用した方がいいですよ!
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